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徒然なるままに。
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明日は朝から晩までちょっくら張り切ってバイトしてきます!がんばる!
お金稼ぐぜ!

あ、そうそう。今週の春コミには行きません・・が
来週のインテには一般でおでかけしてきます!^^うひ!

冬に出した本・・恥ずかしくて直視できなかった(どんだけ)んだけど今日ちゃんと読みました。
やっぱ恥ずかしい・・・!!!
ていうか拍手連載のとあらすじが食い違っているwwwwというwww(おい)
もうなんだかすいません。
原稿してるときは必死だったんです・・・ストーリーをちゃんと組んでいないということが明快ですね~
内容覚えてないとかwww

失笑。


また小説はギャラリーにあぷするときちょこちょこ変えます。
ああ・・・とりあえずそっちより今書いてる戦国パラレルのネタが次から次へと湧いてくるので
書ききりたいです。がんばる!

拍手なんだかいっぱい・・ありがとうございます!!
ちゃんと完結できるまで・・がんばる!



ってことで↓つづき~


***



いっそ焦らさないでひと思いに貫いてほしい。
お前にこの命呉れてやる。
エースはゆっくりと息を吐いてそのまま力を抜いた。

すると、今まで感じていた殺気が嘘のように消えた。
しかし喉に刃をつきつけたままルフィは動かない。



バタバタバタ、


数人の廊下を走る音が近づいてきた。その音はもう、すぐそばまできていた。
さっきエースがかわしたときの音がどうやら聞こえていたみたいだ。
エースが入室を許可したからといって素性の知らぬ男と二人きり。
不自然な物音がすれば駆けつけるだろう。

ふと、目の前にいたルフィの気配が消えた。
目を開けるとそこには少し焦ったような戸惑いの表情を見せているルフィがいた。


「心配ない。部屋に入るな」


エースが部屋の前まで来ている家来に大声で呼びかけた。

部屋の外は家来たちが息をひそめている。
入るか入るまいか迷っているのだろう。
エースの頭は何故か冷静で、体はひんやり冷たかった。
頬から生ぬるい血が滴っていて気持が悪かった。

ルフィが部屋の窓縁に身軽に飛び乗った。
地上から十数メートルはあるだろう。ここから飛び降りればひとたまりもない。

「・・・・ルフィ」
エースがルフィをまっすぐを見つめた。
ほんの少し声が震えて掠れた。

「なんでおれを殺そうとする?」

ルフィは相変わらず無口で、エースを見ようともしない。


「・・・なんでそんなこと聞くんだ?・・・・おれを騙して・・・村のみんなを巻き添えにして・・・」



頑なに表情を変えずにぼそりとつぶやいた。
おれがお前を裏切った?
・・・・・・お前をおいて村をでたことか?
村の巻き添え・・・?

なんだ、それは。


ルフィの誤解をなんとかして解かないといけない。
エースが口を開こうとしたとき、


「ルフィ---『もう、とっくにお前と兄弟なんかじゃねェ』

ルフィが吐き捨てるように言った。
そして背を向けると躊躇せず外へ飛び降りた。

エースはルフィの行方を追った。しかし影形なく、どこからか鳥の鳴き声が聞こえてくるだけだった。

「とっくにお前と兄弟なんかじゃない」


一番聞きたくなかった。
エースは動揺しきっていた。こんなにも心を乱されることは今までなかった。



つづく~

誤字あるやも・・
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